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7.作業測定
作業測定とは。作業時間を定量化するための具体的手段であり、作業研究とも呼ばれる。
稼動分析とは、長時間の作業を分析し、「作業」「余裕」「非作業」の比率を見積もるとこである。
連続稼動分析(連続観測法とも呼ぶ)とは、作業内容や稼動状態を継続的に分析することであり、ストップウォッチ又は時計を使用して測定する。連続稼動分析には、熟練を要し、測定に専念しなければならない
瞬間稼動分析(瞬間観測法、ワークサンプリング法とも呼ぶ)とは、目視による分析法であり、誰にでもできるし、他の仕事の合間にできるというメリットがある。
これらの分析は、母集団から任意抽出したサンプルは母集団と同じ分布傾向があるといった統計的な考え方に基づき、サンプル回数と観測時刻を決めて行うのが一般的である。
次に、時間研究を行う。時間研究とは、作業者の動作を要素作業に分けてストップウォッチなどで実測値を測定する方法であり、標準時間の設定を行うのに用いる。
標準時間とは、与えられた条件下で決められた作業方法に従い適度に習熟した作業者が正常なペースで作業したとき、その工程で1単位の品物を生産・加工するのに要する時間のことである。
標準時間 = 正味時間 + 余裕時間
正味時間 = 主体作業時間 + 付随作業時間
PTS法とは、人の動きを動作や動素レベルに分解し、それに対して定められた時間値を割り当て、標準時間を求める方法である。
また、レイティング法とは、作業者の技能、努力度、安定度によって影響される「作業の観測値の平均値」を、標準の技能を持つ作業者の作業時間を基準として観測者の尺度で修正することであり、これを%で表した数値をレイティング係数という。
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