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9.品質管理
品質管理とは、製品の質を向上するための、企業の一連の活動体系である。JIS Z 8101 では「買手の要求に合った品質の品物又はサービスを経済的に作り出すための手段の体系」と定義されている。
品質管理(QC=Quality Control)を行うにあたり、現象を数値的、定量的に分析するための技法がQC7つ道具である。いずれも、視覚的に表すことで誰でもすぐに問題点がわかったり、説明を容易にすることを狙っている。
1.管理図
全数検査が出来ない製品について品質標準が維持されているか否かを工程内でモニターするためのツール。データが管理限界線の内側にあっても異常が発生していることもある。偏りがあったり、増加や減少傾向が続く時も同様
2.パレート図
出現頻度の大きい順に項目別に並べるとともに累積和を示した図。最も重要な問題に的を絞って問題解決にあたる重点志向の考え方。
3.ヒストグラム(柱状グラフ)
度数分布のデータを図にしたもので、横軸に級、縦軸に度数をとった柱状の図。柱の幅を極限まで狭くすると輪郭が正規分布曲線に近づく。
4.特性要因図
1つの課題に対してその要因を分析する図で、魚の骨のような形をしている。
5.散布図
原因と思われるxを横軸、結果と思われるyを縦軸として、二つの測定値をグラフ上にプロットする。
xが大きくなるとyも大きくなる関係を正相関、xが大きくなるとyが小さくなる関係を負相関という。データに相関があっても技術的に相関が見出せない場合を偽相関という。
6.層別
何らかの法則を見出すため、データ郡を何らかの条件で分割するもの。
7.チェックシート
事実を区分してチェックする、詳しく定量的にチェックする、といった目的のためにデータをまとめてグラフ化する手法(決まった形式はない)
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